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本番本番また本番

Ça fait longtemps!
ずいぶんとご無沙汰しておりましたが生きてます 笑
年明けから怒涛のように本番が入りましてヒイヒイ言ってました

ちょうどパリでテロがあった11月13日にリールでコンサートをしていた私ですが、あのコンサートは実はとあるコンクールの1次予選でした
主催しているところがチャリティーを主にやっているところなのでかなり特殊なコンクールです
まず1年間かけて色々な場所で各々コンサートをやり、来ていただいたお客様のアンケートで2次に進む人を決めるという方式です
つまりいわゆるプロの審査員というのは1次にはおらず、いかにお客さんの心をつかむかで決まるというわけです
そのほかにもおそらく選考基準があるのでしょうが・・・
コンサートをやってから年明けてもなにも言ってこなかったので忘れかけていたのですが、半ばあたりに突然電話がかかってきて
「君補欠の1番だったんだけど出れることになったよ!2週間後の1月31日が2次だけど出る?」
・・・・・・・・え?え?ってぽかんとしましたよね 笑
補欠制度があることも知らなかったんですけどー!!!もっと早くあるかもぐらいのお知らせぐらいほしかったんですけどー!!!
と、喚いてもこれがフランスクオリティなので仕方ない 笑
別件で2月頭にカナダのモントリオールに行くことになってたのでそちらに全力投球も出来ないので古い曲を引っ張り出して課題のショパンエチュードも十八番なのを出して、卒論の録音でやってたプロコフィエフの6番のソナタから抜粋して・・・とかなりむちゃくちゃやったんですけど、通ってしまいまして 笑
・・・・・・・・え?(再び
え、次いつ?2月21日?何弾くの?!

先ほど書いたモントリオールなんですが、室内楽のフェスティバルで色々な国から演奏家を呼ぼうという企画だったんですね
うちの学校からはLe Diplôme d'artiste interprète(DAI) répertoire contemporain (ドクターともちょっと違うのですが、マスターを終えた後に現代曲を専門で学ぶための課程)から2人、それとピアノが見つからなかったようでマスターに在籍しているピアノで現代曲に興味ある子はいないかと教授の方に話が回り、私の教授が勧めてくれたという経緯で行くことになってました
期間としては約10日間で、新作初演も含め全部で5曲、もちろんすべて現代曲
現代曲は好きだけどもこんなにいっぺんに抱えたことも初めてなら短期間で現代曲を合わせられる形にまで仕上げるのも初めて
という初めてづくしでうわーってなってるところに3次行っていいよ!
いや嬉しいです。嬉しいですけどもなぜこんなにも重なるのか!笑
結局ほとんど練習できないことを踏まえプロコフィエフの6番を全部弾くことにしました

そして昨日3次が終わったんですけど、finaleに通りました
・・・・・・・・え?(3度目
正直言って通るとは微塵も思ってなかったので嬉しいより先にぽかんとしました
というのも3次の審査員長がどう頑張っても私とは正反対のタイプの演奏家なので絶対嫌われるだろうなぁと
事実彼は非常に気に入らないという感じでした 笑
うん知ってた!
finaleには本来4人通るのですが今回はレヴェルが非常に高くて絞り切れずに5人になったとのこと
もめてた片割れは私でしょー知ってるんだから 笑
前回の2次の審査員長は私をとても気に入ってくれていて、今回も審査に入っていたのでもしかして彼が推してくれたのかな
演奏直後、出来は思うところもあるけどお客様がすごく喜んでくれていたからそこには満足だったのですけど思わぬご褒美です
とはいえ、何弾こう?(再び
プログラム何分か早く教えてー 笑

いやー忙しいったらないですね
でも暇よりはよっぽどいいのかな
人前で弾けるってそれだけですごい経験ですしね
とはいえちょっと疲れたのでちょうどヴァカンスに入りましたし明後日日帰りで田舎町に行ってきます!
パリから脱出!笑
リフレッシュして次に向かっていきます!
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テロについて

Bon jour et bon soir a tous!
ずいぶんお久しぶりになってしまいました
まだこのブログ見てる方いらっしゃるのでしょうか 笑
ひとまず生存確認もかねて記事を書きに来ました
今回テロに付随して歴史政治にほんのちょっと爪先ぐらいつっこんで書いているので不快に思う方もいるかもしれません
そう言う内容は読みたくないという方は開かずに引き返してください
最後にも書いていますが、ここにも書いておきます
犠牲になった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます
そして怪我人の方々の1日でも早い回復と立ち直りを祈っております


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ご報告

Bon jour et bon soir a tous!
1か月以上間があかないのは久しぶりですね 笑
本日はタイトル通りご報告に来ました
今週室内楽科のマスター課程を受験してきまして、昨日結果がでました
無事合格することができました!
マスターの受験では科を問わず演奏後に面接があるんですが、そこで結構ぼろくそに言われたので正直落ちたと思ってました
その日の夜はヤケ酒して吐いたりしていたというのに・・・胃が荒れただけという結果にw
パートナーのヴァイオリニストの子は今年でソロの方のマスターが終わるので、他の学校探そうかと思ってた 笑 と言ってたので2人仲良く1日病んでいたようです 笑

今回思ったのが室内楽の中でもデュオはひときわ難しいなということです
どうしてもソロと伴奏っぽくなってしまうんです
とはいえだからと言って自分を前面に出すとヴァイオリンを食ってしまうし・・・
今別口でピアノカルテットもやってるんですが、そっちの方がある意味楽ですね
やはり楽器が増えるとそれだけで音の種類も増えるし、ピアノに他の楽器が負けるんじゃないかという心配も1対1よりは減りますし
もちろん聴く旋律が増えるのでこれはこれで大変ですが
自分に余裕がないと聞いてる暇ないですしね 笑

フランスに来てから室内楽が必修だったのもあってグループいろんな人と組んできましたが、やっぱり気が合うメンツとやるのが一番楽しいですね
うまいけど生活態度がひどくてやってられないってうんざりした経験も多くてちょっと敬遠していたんですけど、最近また室内楽って楽しいなって思えるようになってきました

今後の予定は、3月末にヴィオラとのコンサート、4月頭にヴァイオリンとヴィオラのトリオでのミニコンサート、半ばにソロでコンサート、そして末にコンクールという感じです
・・・書き出してコンクールの近さに戦慄しました 笑
ブーレーズ暗譜しなきゃ・・・!

では、近いうちにまた顔を出せるようにがんばります
A bientot!

近況&予定

Bon jour et bon soir a tous!
最近更新が月1とかになってますね
書くネタがないわけではないのですがどうにも時間が取れないもので・・・

とりあえず近況を書いていきますねー
1月末には室内楽の単位試験がありました
曲目はヴァイオリンとのデュオでマルティヌーのヴァイオリンソナタ第3番の1楽章とシュニトケのヴァイオリンソナタ第1番の4楽章
シュニトケは特にさらった期間がかなり短かったので、大丈夫かなと思いましたがなんとか形にはなり、悪くない評価をいただけました
一昨日の土曜日は、CNSMが提携している映画館で15分ほどのミニコンサート
シューマンのヴァイオリンソナタを弾いてきました
映画館なので弾く場所がかなり狭いおかげで、かなりシュールな感じでした
スクリーンの前に張出スペースがあってそこで弾くようになっていて、ヴァイオリニストはスクリーンの前で弾きます
そこまでは普通なんですがピアノの配置が明らかにおかしい
通常ピアノは客席の方に向かって蓋が開くように配置されますが、なんと壁に向かって開くように置かれているんです
スクリーンの前にはピアノを置けませんので、/ーーーーーー╲←苦肉の策でここの部分に置いてあるんでしょうね
で、そのおかげでヴァイオリニストとは向かい合って弾くという事態・・・w
せめて反対側の斜めの部分においてくれれば壁に向かって音が響くなんて爆笑ものなことにはならないのに 笑
とまぁ弾くという意味においてはかなり悪い環境でしたが、お客さんは温かい雰囲気で楽しかったです
4月には同じ映画館でヴァイオリンとヴィオラとピアノという珍しい形態で弾きに行きます

そして来週(もう来週?!)にはマスター課程の室内楽科の受験があります
上に書いた曲を全部弾いてきます
一時はどうなることかと心配もしましたが、何とかなりそうです
とはいえデュオで入るのはかなり難しいと言われているのでうまくいくかはわかりませんが、最終的には2人でアンサンブルを楽しめればいいかなと思います
結果は後からついてきますしね
そのあとは4月末に南仏にコンクールでお出かけして、5月末には試験です
マスター1年は50分プログラムでコンチェルトも弾くんですが、今年は近現代だそうです
で、2か月前に曲が発表されるもんだと思っていたら、6週間前なんだとか・・・ふふふ・・・
近現代のコンチェルトを6週間で暗譜して仕上げるんですかそうですか・・・
笑うしかない 笑
愚痴を言ってもしょうがないのでとりあえず目の前のことを1つずつ片づけていきます!
次に更新するときには入試は終わっているでしょうから、良い報告を書けることを祈ってA bientot!

言論の自由というものについて

ちょっと驚いたことがありました
私の日本人の友人が「私はシャルリー」に全面的には賛成できないということをSNSに書いたそうです(もちろん日本語で)
細かく理由を書いたわけではなかったようですが、在仏20年ほどの日本人の方からこんなメールがとどいたそうです
いわく「極右なの?」
極右・・・つまり移民排斥だったりとかいわゆるネオナチ思想なのかということなのですが、なぜそうなるのか理解不能です
もちろんすぐにそうではなくて、他宗教を風刺することを言論の自由ということに賛同ができないと送ったそうなのですが、それに対する返答にも目が点になりました
要約すると、茶化したりすることですぐに戦争にならない、ジョークに真面目に噛みつく方がおかしい云々ということです
私これを聞いて、いじめと理論が同じだなと思いました
よく、いじめる側が言うでしょう、ちょっとからかっただけじゃないか、なんでそれを真面目にうけとるんだ?
たとえやった側が軽い気持ちでも受け取る側が傷つけば、その言葉は立派な凶器です
それに、戦争にならない?
すでにこれは戦争じゃないですか
原因は今回に関しては宗教を風刺だなんだといって罵倒したことでしょう

正直言って宗教観の薄い日本人には宗教を茶化されて怒るというのは想像がしにくいと思います
なので宗教ではなく自分が何より大切にしているものを嘲笑されたらと想像してみてください
あるいは、実際にあったことなら福島の風刺
あの時も彼らは抗議した日本に対して言論の自由だと一蹴しました
その時どう思いましたか?
怒りがわきませんでしたか、悲しくはありませんでしたか、傷つきませんでしたか?
それでもあれは言論の自由なのだから守られるべき発言だと思いますか?

今回のテロリストたちは全員がフランス生まれのフランス育ちです
そんな彼らがなぜテロリストになったのか
経済格差、差別や偏見、イスラム国への空爆・・・そういったことに怒りを抱いていたことが原因ではないかと言われています
過激派の幹部は、宗教を理由に一種のビジネスをしているのかもしれません
けれど、いわゆる末端の実行部隊は本気でジハード、聖戦だと思っているように見えます
そう思わせる土壌は一体だれが作ったのか、振り返るべきです
言論の自由なのだから茶化して何が悪い、私たちは被害者だというだけではなく、なぜこんなことになったのかも考えなければ永久に繰り返します

昨日も書きましたが、テロ行為は許されません
けれど自由という言葉は一方的に振りかざすべきではありません
自由なら何をしてもいいわけではありません
自由だからこそ相手の立場に立って考えなければ
こんな言葉が作られたそうです
「私はシャルリーではなくアハメドです。彼らが私の宗教や神を冒涜したがために、私は殺されました」
アハメドとはイスラム教徒の殉職した警察官です
シャルリーエブドには賛成できない一般的なイスラム教徒たちがそれでもテロは許せないことを訴えるための標語です
私はこれの方によほど共感を覚えます
プロフィール

cerisier

Author:cerisier
Conservatoire de Parisに通う音楽学生です。暇がありましたら読んでいってください

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